【活動報告】大崎上島・秋祭りに出店!?

皆さんこんにちは。
進路サポート塾COMPASSの井上遊星です!

このたび、
中高生が中心となって屋台を企画・運営するプロジェクトを共催し、

9月28日に大崎上島で行われた八幡神社例大祭にて、
2店舗の屋台を出店しました。

企画の主催はとらでぃっしゅ株式会社、
弊社スターベルズは共催という形で企画設計や学びの支援を担当しました。

とらでぃっしゅ株式会社とは

「地域の“らしさ”を支え、お祭りを未来へ。」
私たちは、民俗芸能・地域文化の伝承支援に特化したコンサル会社です。若者ならではの新しい視点を活かし、SNS・広告・チラシなどを活用した広報支援から、初心者向け体験会の企画・運営、保存団体への伴走サポートまで一貫して行います。地域のお祭りや芸能、イベント活性プロジェクト等を通じて、担い手不足や世代継承の課題に寄り添います。
代表:片桐萌絵(広島大学 総合科学部)
https://www.tradish.info/

株式会社スターベルズとは

「輝く人が輝く人を育てる」
弊社は、広大発の教育系スタートアップです。高校生のとって後悔のない進路選択を実現するため、進路サポート塾 COMPASSにて自己理解を中心とした進路探求プログラムを提供しています。志望校の決まっていない高校生や、総合型選抜、学校推薦型選抜などの入試に特化した授業を展開し、「勉強を教えない塾」の立ち位置で事業を展開しています。
代表:井上遊星(広島大学 情報科学部)
https://starbells.jp/

 企画概要

・第1回事前授業(9/6:現地フィールドワーク)
神社の宮司さんから祭りの伝統と意義を学んだのち、会場の導線や出店場所を下見。最後はレモ兄こと、大嶋さんから商品のPR方法や見せ方についてお話いただきました。その後、中高生と大学生の混成で2チーム編成し、出店品目を決定しました。

・作業日(9/15:オンライン)
中間作業日としてオンラインで集まり、提供数や原材料などについて話し合い、これまでのお祭りの来場者数などを参考に、提供数を想定しました。

・第2回事前授業(9/23:オンライン授業)
衛生・安全管理講習に加え、ビジネス講座とデザイン講座を行いました。
食中毒や火事などのリスクに関する講習に加え、原価率やポップのデザインの作成について学ぶ機会となりました。

・当日運営(9/28)
実際に中高生が中心となって屋台運営を行いました!
2店舗とも完売する商品が発生し、お祭りを盛り上げることに貢献できたのではないでしょうか。

・振り返りの会(10/14)
最後に企画の締めとして、オンラインで振り返りの会を実施しました。
改めて、この企画の目的やそれぞれが何をやってきたのか、お祭りにどう貢献したのか振り返ることで、得た経験や学びをより深め、他の参加者に共有しました。

出店準備している様子

企画を終えて

運営者として、参加者への関与の仕方や出店準備の難しさなどがある反面、参加者にとっては主体性や協働などを学ぶ機会になりうることが分かり、「お祭り×教育」という組み合わせの難しさと可能性について実感しました。
私たちが当日のにぎわいにわずかでも寄与し、中高生の実践的な学びに結びついていたなら幸いです。

関係者の皆様へ

ご協力くださった大崎上島の関係者の皆様、主催のとらでぃっしゅ株式会社の皆さま、そして当日お越しくださった地域の方々に心より御礼申し上げます。

COMPASSの活動について

私達の活動は引き続きHPやNote、Instagramで発信していきます!ぜひフォローして御覧ください!
今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。

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